藤日和
変な天気が
続いています。
せっかく4月に
なったというのに
なかなか
暖かくならない。
おまけに
大雨
雷
竜巻・・・
どうなっているのでしょう。
このめまぐるしい
天候の変化に
ついていけないのは
大人も
子どもも
同じです。
昨夜
長女が
40度近い
熱を
出しました。
そのため
今日は
私も
欠勤。
持病の
偏頭痛が
してきて
二人で
安静に
していました。
毎年
騒がれている
異常気象
これ以上の
ことが起こると
人間は
どうなってしまうのだろう
まして
物言わぬ
植物は
どうなってしまうのだろう
そう
危惧してならないです。
藤
少しずつ
小さな
花びらが
開いて
日を
増すごとに
その
全体像が
大きく
なっている
藤。
毎日
見ていても
その
ささいな
変化に
気づきます。
植物というのは
今年
きれいに
花を
咲かせたからと言って
来年
同じように
花が
咲くとは
限りません。
夏の
暑さで
水切れ
することや
冬の
寒さで
凍ってしまうことも
あります。
今目の前に
している
美しさは
その時にしか
見られない
ものなのです。
それが
絵画や
仏像、
工芸品などの
美術品とは
明らかに
違う点なのだと
思います。
2015年4月16日 14:59 |